逆流性食道炎|辻仲つくば胃と大腸内視鏡・肛門外科クリニック|茨城県つくば市の大腸・肛門外科 消化器内科 内視鏡検査

〒305-0032 茨城県つくば市竹園1-4-1 南3パークビル2階
つくば駅から徒歩5分の大腸・肛門外科 消化器内科 内視鏡検査

逆流性食道炎 ESOPHAGITIS

診療時間
9:00~11:30
14:00~16:30

休診日:日曜、祝日
※外来診察は、予約不要です。
※午前・午後とも初診を受け付けております。
※NEWSにて担当医表のご案内をしております。

逆流性食道炎とは

こんな場合はご相談ください

  • 胸やけがある
  • 急に酸っぱいものが込み上げる
  • のどに違和感がある
  • 喉や胸がつまるような気がする
  • 声がかすれている(嗄声)
  • げっぷがよく出る
  • いつも胃もたれがある
  • 咳が治りにくい

胃液が逆流し食道に
炎症を引き起こす疾患です

逆流性食道炎とは、胃液が食道に逆流し、食道の粘膜に炎症を引き起こす疾患のことです。胸やけやのどの違和感、声のかすれなどで受診し診断されるのが一般的ですが、なかには食道粘膜に炎症があるのに無症状のかたもいます。また、食道粘膜に炎症がないのに症状に苦しむかたもおり、さまざまな角度から総合的に診断・治療する必要があります。

逆流性食道炎の原因

暴飲暴食・脂肪分の摂取過多

逆流性食道炎の原因の一つとして、暴飲暴食や脂肪分の多い食事があげられます。多量の食事を摂取することや、偏った食生活が、食道への逆流を引き起こしていると考えられています。症状を改善するためには、食生活を整えることが大切です。胸やけや胃もたれなどの症状がみられたら、規則正しくバランスの整った食事を摂取するよう意識しましょう。

生活習慣の乱れ

生活習慣が乱れると胃液の逆流が誘発され、逆流性食道炎を招く可能性があります。食後すぐに横になったり、睡眠時間が少なかったりすることで、胸やけや胃もたれなどの症状が悪化してしまうのです。逆流性食道炎を根本的に改善するために、生活習慣を意識的に整えていきましょう。

逆流性食道炎の症状

胃液の逆流によりさまざまな症状が出ます

逆流性食道炎では、胃液が食道に逆流することで胸やけや胃もたれ、酸っぱいものが込み上げる、胃の膨満感、げっぷなどの症状が現れます。また、胸がつまる、咳が続く、吐血など、消化器とは関係ないようにみえる症状がみられる場合もあります。

逆流性食道炎の検査

胃内視鏡

逆流性食道炎が疑われる場合は、胃内視鏡検査で原因を特定し、適切な治療へとつなげることが大切です。当院では、胃もたれや胸やけなどの症状がある患者さんに胃内視鏡検査をご提案させていただき、胃や食道の異常を早期発見・治療に努めております。検査による痛みや負担を軽減するために、鎮静剤を使用した検査にも対応しています。

逆流性食道炎の治療方法

薬物療法

逆流性食道炎には、胃酸の分泌を抑える薬や、胃酸の刺激を弱める薬を用いた薬物療法を行います。薬剤の量や種類は患者さんの症状や経過に合わせて調整し、症状の改善を目指していきます。薬物療法に関するご質問やご相談がございましたら、いつでもお声がけください。

生活習慣の改善

逆流性食道炎を改善するためには、食事や睡眠などの生活習慣を改善することが大切です。当院では、患者さんのライフスタイルをお伺いした上で、日常的に実践可能な改善方法をお伝えしていきます。つらい症状を軽減するために、私たちと一緒に生活改善を行っていきましょう。

お悩みのかたは当院までご相談ください

  • 胃もたれが治らない
  • 咳が治りにくい
  • 吐き気を催すことが多い
  • 食後すぐに吐いてしまう
  • げっぷが多い
  • 酸っぱい感じが込み上げてくる
  • 胃や胸のあたりがむかむかする
  • お腹が張る