肛門科について
こんな場合はご相談ください
- 肛門にいぼがある
- 以前より便が細い
- 肛門周囲に膿が溜まっている
- 血便や黒い便が出る
- 肛門が裂けている
- 下痢や便秘に悩んでいる
- 肛門から柔らかいものが出ている
- 肛門が痛い・荒れている
気になる症状がありましたら
ためらわずに
当院までお越しください
当院は痔の日帰り手術に対応しています。院内に日帰り手術室を併設しており、プライバシーに配慮された空間で手術を受けていただけます。なお、日帰り手術が適応可能かどうかは、医師の診察時に判断いたしますので、まずは受診ください。痔の状態や術式によって日帰り手術が難しいと診断された場合は、当グループの病院にご紹介させていただきますので、まずはお気軽に当院までご相談ください。
主な症状
- 大腸ポリープ
- 潰瘍性大腸炎
-
痔ろう
(あな痔) -
痔核
(いぼ痔) - 裂肛(切れ痔)
- クローン病
- 脱肛
- 血便
- 肛門周囲膿瘍
- 下血
- 直腸脱
- 鼠径ヘルニア
- 直腸癌
- 肛門機能障害
- 大腸癌
- 便秘
当院の肛門科
さまざまなニーズに
対応した検査を実施
当院では、肛門周囲の症状や疾患に悩む患者さんに、適切な検査や治療をご提供しております。患者さんのご要望に合わせて、日帰り手術も可能です。手術ではサドルブロックと呼ばれる下半身麻酔を用いて実施し、術後の経過がスムーズになるようサポートします。
痔日帰り手術
当院では、痔に悩む患者さんに日帰り手術を行っています。お仕事やプライベートの都合に合わせて日程調整ができますので、ご興味のあるかたはお気軽に当院までお問い合わせください。
メスを使わない
「ALTA療法(痔核硬化療法)」
ALTA療法(痔核硬化療法)とは、「痔核」と呼ばれるタイプの痔に対して行う治療方法です。痔に直接注射を打ち、患部の繊維化を促しすとともに、痔への血流量を低下させます。メスを使用しない治療なので、術後の痛みを抑えることができ、手術時間の軽減にもつながります。
グループ院との連携で
より質の高い治療・手術に対応
症状や患部の状態に応じて、入院手術などが必要と判断した場合は、グループ病院へのご紹介も行っております。グループ内のスムーズな連携で、胃腸科・肛門科に関連したクオリティの高い治療をお届けいたします。ご不明な点や不安な点がございましたら、当院までお気軽にお問い合わせください。
ご希望により女性医師による
検査・診察も対応可能
肛門科を受診するのは、女性にとってとても勇気が必要なことだと思います。受診に対する恥ずかしさや抵抗感から、気になる症状があっても市販薬で対応したり、がまんしたりすると、痛みやつらさが引きずるだけでなく、症状が悪化してしまう恐れもあります。当院には女性医師も所属しており、親身にお悩みに対応いたしますので、深く悩みすぎず、お気軽に当院までお越しください。
よくあるご質問
痔には必ず手術を行うのですか?
痔の治療には、薬剤を用いた治療や生活指導などもございます。必ずしも手術が必要というわけではございません。当院では診察や検査の結果をもとに、患者さんに適した治療をご提案いたします。
肛門の診察は恥ずかしく、不安です。
羞恥心の観点から、肛門科への受診をためらうかたは少なくありません。しかし、つらい症状を治療せず放置すると、病気の進行や悪化のリスクが伴います。当院には男性・女性の医師が在籍しており、患者さんのプライバシーを重視した診療をご提供しています。一人で我慢せず、ぜひ当院へご相談ください。
手術の費用はどのくらいですか?
痔やその他の肛門疾患の手術費用は、症状や治療内容によって異なります。検査や治療費用について詳しく知りたいかたは、当院までお問い合わせください。
手術は痛いですか?
痛みの感じかたには個人差がございます。当院では、患者さんの痛みを軽減するために、先端設備を取り入れた専門的な治療をご提供しております。痛みがご不安な場合は、事前にご相談いただけますので、まずはお気軽にお越しください。
日帰り手術の際の注意点はありますか?
手術は麻酔を用いて行うため、当日帰宅時にバイクや自転車、お車でご帰宅いただくことができません。そのため、運転をしない方法でのご来院をお願いいたします。その他注意点については、受診時にお伝えいたします。